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第58回 税理士試験 法人税法 理論 解説20 [PISA型読解力]

20.テーマ
問1から問3まで見てきましたが、テーマをまとめておきます。
○ベースは、法人税法22条
・問1 法人税法22条と法人税法37条との関係
・問2 DESによる債務免除益は、資本等取引ではない
・問3 一般に公正妥当な会計基準(「当期」に脱税を見つけたなら強い意志で会計から修正)。
○サブテーマは、税理士としての思考・資質
・問1 日本人の感覚は、もらった方が「ありがとう」と言うが、税法はあげたほうも「ありがとう」(納税)が必要。
→税理士が納税者に伝えなければならない大切な考え方。
・問2 相手勘定が、現預金でない費用・収益
→金額に客観性がないものに対して感性が働くかは税理士としての大切な思考。
・問3 税理士としての資質
→脱税そのものを見破ることはさることながら、脱税を見つけた際にやめさせる意思及び説得させる材料を持っているか。



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